富士ゼロックス SMBC日興証券が個室型ワークスペース「ソロワークブース CocoDesk」を採用
富士ゼロックスが販売する個室型ワークスペース「ソロワークブース CocoDesk」が、SMBC日興証券の提供するオンラインを活用した無人営業所「N DESK」に採用された。
「ソロワークブース CocoDesk」は、オフィスや施設内などで周囲に気兼ねなくオンライン会議への参加や業務に集中できる環境を実現する商品。SMBC日興証券では、8日、三井住友銀行戸塚支店および永山支店内に 無人営業の「 N DESK 」を開設し、サービスの試行運用を開始したが、その戸塚支店内に「ソロワークブース CocoDesk 」 が採用された。
「N DESK 」は、有人店舗における従来の窓口業務を、「ソロワークブース CocoDesk 」や、ベルフェイスが提供しているオンライン営業システム「 b ellFace (ベルフェイス)」を用い ることで、利用客が 映像を見ながら支店担当者と相談 できる、SMBC日興証券初の無人対応窓口 サービ
スを提供する営業所。リモートで利用客と担当者をつなぎ、電話で取り扱い可能な諸手続きや資産運用(金融商品売買等)の相談・取引 などのサービスを行う。
一方、富士ゼロックスは、2020年2月から、外出先や移動中のスキマ時間を活用したテレワークを支援するための個室型ワークスペースとして「CocoDesk」サービスを提供。現在は、東京メトロ駅構内に留まらず、商業施設などにも展開して、計63台が設置されている。(3月末予定)
さらに同社は、オフィスや施設内などで周囲に気兼ねなくオンライン会議に参加したり業務に集中できる環境を実現する「ソロワークブース CocoDesk」を、ブース単体商品としても販売している。