富士ゼロックス 印刷創世研究会で次代担う9名が修了
富士ゼロックスは、印刷会社における経営のプロを育成する制度「印刷創世研究会」の第17期修了式を、3月18日、東京都港区の富士ゼロックスDocument CORE Tokyo Patio Cで行い、7社9名が修了盾を受け取った。
当日は、修了生全員によるプレゼン発表会、富士ゼロックスのCSR部・吉江則子部長による講演、慶應義塾大学大学院経営管理研究科の清水勝彦教授による記念講演などが行われた後、修了式となった。
修了式は、富士ゼロックスのPS営業本部執行役員営業本部長・麻生修司氏による主催者あいさつで開催。知識と学ぶことも大切だがリーダーシップも大切であることが述べられ、「ここで築いた仲間との和を大切に、会社に帰ってリーダーとして活躍されることを祈っています」とエールを贈った。
続いて、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズの取締役専務執行役員・磯村和孝氏から修了盾が1人づつに手渡された。
研修生代表あいさつには日本スペクトコアの佐藤勲昌氏が登壇し、半年間を振り返りつつ、今後の抱負と感謝の意を述べた。
印刷創世研究会は、総勢200人を超える修了生を排出し、各印刷会社で活躍している。