大村印刷 「100円VRゴーグル」改良版の発売を開始
山口県の大村印刷株は、1個100円の低価格で提供していた紙製VRゴーグル「Auggle S」を改良し、価格はそのままで、さらに進化した新型「Auggle S2(オーグル エス ツー)」の販売を開始する。(意匠登録出願済み、Auggleは大村印刷の商標)
Auggle Sは、昨年4月の発表から、単価100円の低価格とオリジナルデザインの制作などによる価格以上の品質で好評価を得て、様々な企業様のノベルティやイベント等で採用されている。
しかし同社では、より多くの人にVRの感動を身近に体験してもらいたいとの思いから、Auggle Sの特徴を踏襲しつつ再設計を行い、説明書がなくても直感的に組み立てが可能で、レターサイズの封筒にも収まる「Auggle S2(オーグル エス ツー)」を開発した。
新製品の Auggle S2 は、取扱説明書がなくても直感的に組み立てが可能で、顧客毎のオリジナルデザインで作成可能なので、広告効果も期待できる。サイズは、Sサイズ(125㎜×100㎜)、 Mサイズ(150㎜×135㎜)、 Lサイズ(160㎜×297㎜)の3サイズあるので、様々な配布ニーズに対応する。
上下左右の視界をしっかり遮ることができる Auggle S の構造の特徴はそのまま踏襲。手帳型のケースでも装着したままで閲覧が可能。1眼レンズなので年齢制限がなく、ARコンテンツの閲覧にも対応する。
Auggle S2 の詳細は、大村印刷のホームページでも紹介。( https://www.omura.co.jp/news/auggles2/ )