大日本印刷ggg 特別展「オリンピック・ランゲージ:デザインでみるオリンピック」の記念オンライン講演会を8月6日に開催
大日本印刷(DNP)は、公益財団法人DNP文化振興財団、オリンピック文化遺産財団(本部スイス・ローザンヌ)との共催で、東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)において、東京2020オリンピック競技大会期間を含む7月20日~8月28日に、「オリンピック・ランゲージ:デザインでみるオリンピック」展を開催している。
この度、その関連事業として、オリンピック・デザイン史家であるマルクス・オスターヴァルダー氏による記念講演会を、8月6日、オンラインで開催する。
マルクス・オスターヴァルダー氏は、グラフィックデザイナーの本業のかたわら長年にわたってオリンピック・デザインの歴史を研究してきた。
2020年には、著書『Olympic Games – The Design』(『オリンピックデザイン全史1986-2020』河出書房新社刊)を刊行。今回の特別展のもとになった2018年のオリンピック博物館での「Olympic Language: Exploring the Look of the Games」展の企画も手掛けている。
講演会は、同氏の秘蔵コレクションの多数の資料・画像で、オリンピック・デザインの歴史をたどるスライド・レクチャーとなっている。
<「オリンピック・ランゲージ:デザインでみるオリンピック」記念オンライン講演会の概要>
日時:8月6日(金)19時~21時
講師:マルクス・オスターヴァルダー(オリンピック・デザイン史家)
開催方法:Microsoft Teamsライブイベント
言語: 日本語・ドイツ語(講演は日本語字幕付き、質疑応答は日独逐次通訳付き)
聴講料:無料 *事前の申込みが必要。
ギンザ・グラフィック・ギャラリーのWebサイトから予約