大日本印刷 有機ELディスプレイの青みを改善する光学フィルムを開発
大日本印刷は、スマートフォンやタブレット端末、パソコン等の有機ELディスプレイを斜めから見た際に、画面が青みがかって見える現象「ブルーシフト」を改善する「ブルーシフト改善フィルム」を開発した。新フィルムをディスプレイに内蔵することによって、どの角度から画面を見ても青みを抑えることができる。
同社では主にパネルメーカー等に提供し、2023年度で年間30億円の売上を目指す。新フィルムは12月2日(水)から4日(金)まで、幕張メッセで開催される「高機能フィルム展」に出展される。
https://youtu.be/mDpi6emSMG4