大日本印刷 企業の帳票運用を高度化・効率化する「帳票管理システム」を開発

大日本印刷は、みずほ銀行と共同で、企業内の大量の帳票類に対して、条件による抽出や改訂などの運用の効率化を実現する「帳票管理システム」を開発した。このシステムをクラウドサービスとして11月9日に販売を開始する。

同システムは、大量の帳票を扱う金融機関や保険会社などに向けて、帳票のデータをシステムで一元管理し、企業の複数部門による帳票の「制作・改訂」、「承認」、「管理」業務を効率化する。法改正等にともない、企業内の複数の帳票の改訂が必要となる場合など、帳票に記載されている全てのテキストデータから該当する記述を検索できる機能により、改訂が必要な帳票を抽出するとともに、変更すべきテキストを一括で修正することができる。

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