大日本印刷 シニア層の食卓マーケティングデータを拡充
大日本印刷(DNP)の子会社のライフスケープマーケティングは、生活者の食卓の消費実態等のデータを収集・分析してマーケティングデータとして提供する「食MAP」で、10月以降、シニア層のデータ提供サービスを拡充する。
今回、これまで20~64歳だったモニター対象者に65~69歳の人を追加し、調査世帯も360世帯から400世帯に増やす。これにより65~69歳のシニア層の食卓データの提供が可能となり、各企業は高齢者向け商品の開発などに活用できるようになる。
またDNPは、今回のシニア層データも活用して、流通企業の年間のMD(merchandising)計画からチラシ作成などのマーケティング・販促支援サービスを提供する。