大日本印刷 国際規格に基づくISMSクラウドセキュリティ認証の要求事項「JIP-ISMS517-1.0」の認証を取得 情報資産の保護とクラウド環境のデータ管理体制を確立

大日本印刷株式会社は情報セキュリティマネジメントシステム(Information Security Management System:ISMS)の国際規格ISO/IEC 27001:2022(JIS Q 27001:2023)と、ISO/IEC27017:2015(JIS Q 27017:2016 )に基づくISMSクラウドセキュリティ認証に関する要求事項である、JIP-ISMS517-1.0の認証を取得した。
この認証は、情報資産の保護とクラウド環境のデータ管理体制を確立するための厳格な基準を満たす企業に付与されるもの。

認証登録内容

同社はXR技術でリアルとバーチャルの空間を融合して人々の体験価値を高める「XRコミュニケーション®事業」を推進。
近年、企業や自治体等向けクラウドサービスの増加にともない、安全・安心な個人情報の取り扱いや情報セキュリティ管理体制の構築および運用が求められている。大日本印刷も、XRコミュニケーション事業をはじめ、ユーザー情報などの各種データ保護のための情報セキュリティマネジメントを推進している。その活動をさらに体系的に継続し、より安全・安心なサービスを提供していくため、各種認証の取得に至った。

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