大日本印刷 国際的なアミューズメント業界向け見本市「DEAL 2024」に初出展、AIフォトブースとモザイクフォトウォールを展示して写真プリントの新たな可能性を提示

大日本印刷株式会社とグループ会社のDNPイメージングコムアジア(DNP Imagingcomm Asia Sdn. Bhd.)は、3月5日から7日までの3日間、アラブ首長国連邦・ドバイのDubai World Trade Centreで開催されるアミューズメント・レジャー業界向けの国際的な見本市「DEAL 2024」に初出展する。「DEAL」は中東やアフリカを中心とした同業界向けに開催されている展示会で、今年30回目を迎える。2023年には250社が出展し、約8500人が来場した。

DNPブース(ホール:2、ブース番号:2B-132)では、世界中から訪れるアミューズメントやフォト関連業界の来場者に、高品質な「昇華型デジタルフォトプリンター」と「フォトプリンター用メディア(昇華型熱転写記録材等)」を活用したソリューションを提案する。また、Futad Media社(カタール)と協働して、顔写真を元にAIが画像やイラストを自動作成する「AIフォトブース」や、260枚の写真プリントによる2メートル四方の巨大な「モザイクフォトウォール」を設置するなど、写真プリントの可能性を広げる。

DNPグループでは今後も、写真プリントを活用した付加価値型のビジネスを推進すると同時にイベント、アミューズメント、レジャー関連で売上を伸ばし、2026年度に中東およびアフリカ地域のフォト関連サービスで年間400万米ドルの売上を目指す。

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