大日本印刷 「昭和百年展 in 渋谷芸術祭2022」開催、リアルとメタバースの融合開催
大日本印刷株式会社(DNP)は、国際文化観光都市となることを目指し、東京都渋谷区が取り組む文化事業「渋谷芸術祭2022」において、リアル(実世界)とメタバースを融合した「昭和百年展 in 渋谷芸術祭2022」を、11月7日から「東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA」でのNFTアート展示と、Webブラウザからアクセス可能な「バーチャル東京アニメセンター」でのメタバース展示でスタートした。これは、11月12日に渋谷モディ 店頭プラザで展開されるアート展示に先駆けて始まったもの。
また、開催を記念して、展示会来場者に向け、NFT(非代替性トークン)の無償配布も実施する。
「昭和百年展 in 渋谷芸術祭2022」
【見どころ】
・30枚のディスプレイが彩るサイネージツリー
・電話BOX型フォトブース「CONNECT TO SHOWA100」
・和Cyber「OIRAN」降臨
・CYBERXPUNKERが手掛けるサイバーパンクコンセプト展示
開催日時:11月12日(土)~13日(日)11:00~20:00
会 場:渋谷モディ 店頭プラザ(東京都渋谷区神南1丁目21−3)
入 場 料:無料
「Collective NFT」のフィジカルアート展示
これは、「昭和百年展」参加アーティストらによるCollective NFT「Showa100 Exhibition Artist Collection」全17点を、「2.5Dアート」として展示するもの。 NFTから独自のレリーフ・ペインティング技術を活用した高品質のフィジカルアートを製造するプロジェクトGASHO2.0が手掛ける日本の特殊な塗装技術を使用したアート。
開催日時:11月7日(月)~11月13日(日) 11:00~20:00
会 場:東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA (東京都渋谷区神南1丁目21−3 渋谷モディ2F)
入 場 料:無料
昭和百年展 in バーチャル東京アニメセンター
Webブラウザでアクセス可能な「バーチャル東京アニメセンター」をオープン。物理的な制約を受けないメタバースの特性を活かし、より多くの作品の魅力を伝えるため、参加アーティスト23名・150点を超える作品をバーチャル空間で展示する。
動画作品も多数展示するほか、渋谷をモチーフにした周辺のストリート空間で「OIRAN」の3Dモデルを展示。また、今回販売するCollective NFTも空間内に展示し、利用者は気に入ったNFTをNFTマーケットプレイスから購入できる。
利用者が分身として選択できるアバターには、昭和百年展にも参加している6名がクリエイションを手がけ、「サイバーパンク・ジュブナイル」を標榜した世界観で注目を集める音楽×物語×メタバース・プロジェクト「十五少女」の主人公の一人、「伊田知リン」が登場する。リアルな渋谷の会場に行けない世界中のアートファンも、作品の魅力を体感できる内容となっている。
開催日時:11月7日(月)~11月30日(水)
会 場:バーチャル東京アニメセンター (https://tokyoanimecenter.jp/event/showa100_sas/)
入 場 料:無料