多言語対応協議会小売プロジェクトチーム 東京2020に向け、表示・POP・ピクトグラムの無料ダウンロード
2020年オリンピック・パラリンピック大会に向けた多言語対応協議会小売プロジェクトチームは、小売業全体で、よりスムーズで効率的な多言語対応を促進するため、「小売業の多言語対応ガイドライン」を策定し、「表示・POP・ピクトグラム」を作成している。今回公式ウェブサイトで、「表示・POP・ピクトグラム」が無料でダウンロードできるようになった。(ダウンロードサイト:https://welcome.japan-retail.or.jp/guideline/shop/)
2020年オリンピック・パラリンピック大会に向けた多言語対応協議会は、東京2020大会の開催に向け、国の関係行政機関、関係地方公共団体、民間団体及び企業などが相互に連携・協働して表示・標識などの多言語対応に取り組むことを目的として設置された。協議会では、外国人観光客の基本的ニーズである交通、道路、観光・サービス(飲食・宿泊)分野の3つの分科会と小売プロジェクトチームを設置し、多言語対応強化を進めてきた。
プロジェクトチームには、経済産業省が参画する製・配・販連携協議会事務局がメンバーとして参加し、経済産業省もオブザーバーとして参加している。