埼玉県工組 みぬま福祉会の福祉施設KOBO-SYUとのコラボプロジェクト 「KOBO-SYUアートカレンダー2024」の販売受付を開始
埼玉県印刷工業組合は、2022年からスタートしている、みぬま福祉会 工房集とのコラボプロジェクト「KOBO-SYU 名入れアートカレンダー2024」の販売を開始。2024年版のカレンダーに名入れする企業様(個人も含む)を募集している。
申し込み締め切りは、10月末日まで。
工房集(KOBO-SYU)は、みぬま福祉会の福祉施設。障がいのある人たちのアートを社会に発信し、つなげるための地域の活動拠点として、2002年に開設された。
現在は、県内11箇所のアトリエを中心に、150名程が仕事として、様々なアートを生み出しており、現代アートとしても高い評価を得ている。
同プロジェクトによる収益は、工房集の作家本人へ作品使用料として支払われる。
埼玉県工組では、印刷組合が中核となり国や地域の行政だけでは埋めることの出来ない課題を微力ながら解決出来ないかとの想いから、同プロジェクトをスタート。
社会の全ての課題を解決することは出来ないが、印刷の技術と知識と紙の文化を通して、社会に寄与できる企画となっている。
こうした印刷工業組合とアウトサイダーアートの取組みは業界初の取組みでもあり、今後はカレンダー以外でも様々な形で商品化していく予定としている。
申し込み締め切りは、10月末日(送料無料)。発送予定は11下旬より順次発送となる。
【問合せ先】
埼玉県印刷工業組合 Tel.048-642-0414
*申込みは、FAX(048-729-7161)もしくは
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