埼玉工組グランドデザイン室「コミュニケーションDX勉強会」富士フイルムBIで開催。コミュニケーションツールの導入メリットを研究
埼玉県印刷工業組合(惠勇人理事長)のグランドデザイン室(新井貴之室長)は8月24日、さいたま新都心ランドアクシスタワー28階の富士フイルムビジネスイノベーションジャパンで「コミュニケーションDX勉強会」と最新デジタル印刷機見学会を開催した。
様々なコミュニケーションツールを活用し、社内外共にコミュニケーションを円滑に進める為に現在どのようなツールがあるのか、またその活用法を研究した。
勉強会は冒頭に、青木稔富士フイルムBIのグラフィックコミュニケーション営業統括部長が「課題となっているDXツールについて私共は、お客様の課題解決に役立つか、ビジネスの拡大につなげていくかをテーマにしている。本日のリアルな勉強会を通して様々な意見交換と交流を深めていただきたい」と挨拶。惠勇人理事長も「様々なコミュニケーションツールを勉強する機会が必要となってきた。本日の内容を組合員に様々なツールで伝えて経営のコミュニケーションを高めたい」と挨拶した。
勉強会は、①コミュニケーションツールとは②各製品の特徴③Tems活用事例の紹介④次世代ミーティングボードの各内容を紹介した。チャット、グループチャット、オンライン会議、スケジュール管理などの具体例からコミュニケーションツールで交流が活発化し、生産性が上がる。企業の雰囲気(文化、風土)が共有しやすくなり、エンケージメントの向上、業務の効率化が図れる。ポイントは欲しい機能はあるか、誰でも使いやすいか、PC、スマホ対応、アプリ導入、セキュリティ対策の有無などコミュニケーションツールの導入メリットを説明した。
最新デジタル印刷機見学会では、1パス6色プリントエンジンのRevoriaPressPC1120を実演した。