吉田印刷所 AdobeアプリのアンケートでCreative Cloud利用半数超える
吉田印刷所(新潟県五泉市)は、印刷業界・デザイナー向けに行った「Adobeのデザイン用アプリで使用されているバージョン」「Creative Cloud関連サービス」についてのユーザーアンケートの結果を公開した。
今回の調査結果では、Creative Cloud(以下CC)の利用割合は半数を超えた。以前よりPhotoshopユーザーは最新版をメインで使用する傾向があったが、Illustrator・InDesignでも最新版をメインで使う傾向が現れてきたという。
一方、データの受け渡しでバージョン間のトラブルを防ぐために複数のバージョンを使い分ける傾向は以前から変わらない。また、最新版の不具合や使い勝手の問題で最新版以外を使うユーザーの割合も半数を超えているので、不具合の解消・使い勝手の向上を進めていかなければ、最新版へのユーザーの積極的な移行に繋がらないのではないか、と同社は分析している。
詳細情報http://blog.ddc.co.jp/mt/news/archives/20151014-142108.html