吉田印刷所 脱プラに貢献するグラシン紙だけで作られた半透明のグラスパック平袋「角2・長3封筒サイズ」を発売
株式会社吉田印刷所は8月29日より、環境に配慮したFSC®認証紙を使用したグラシン紙製の半透明平袋「グラスパック」の2サイズを販売開始する。この商品は、DM送付や資料配付などに最適な角2封筒と長3封筒サイズで中身が見えるデザインが特徴的になっており、プラスチック製のOPP封筒に代えて使用することで脱プラスチックの活動に貢献できる。
グラスパック平袋は、半透明のグラシン紙を素材として使った封筒サイズの平袋になっている。素材特性により中に入れたものを見ることができるため、DMの内容や商品の魅力を一目で伝えることができ、開封率を高める効果が期待できる。また、グラシン紙は滑らかな触り心地とパリパリとした音が特徴で、開封時の印象を強めることができる。
用紙には環境に配慮したFSC®認証紙が使用されている。FSC®認証紙とは、森林管理協議会(Forest Stewardship Council)が定めた厳しい基準に沿って管理された、森林の木材から生産された紙を指している。透過性を持ちながらオール紙製の封筒型平袋になっており、これまでにない革新的な製品になっている。
サイズは角2封筒サイズ(240×350mm)と長3封筒サイズ(120mm×235mm)の2種類で、カラーは白無地になっている。OPP袋に比べて、手触りや質感に高級感があり、OPP袋よりも環境負荷が低いというメリットがあり、代替利用として、DMなどでの利用に適している。
紙素材だけで作られているため、脱プラスチックへの取り組みをアピールでき、リサイクルや廃棄も簡単で封入口がスリット加工で、アイテムや商品を滑り込ませて入れやすい形状になっている。
販売は同社運営のオンラインショップと個別の窓口相談での販売になっている。小規模な使用に対しては、500枚までのセットをオンラインショップで販売し、大規模な使用に対しては、別途後述の窓口で個別対応する。