印刷博物館 「現代日本のパッケージ2024」展開催、パッケージの現場が積み重ねてきた試行錯誤の成果を展示

TOPPANホールディングス株式会社が運営する、印刷博物館P&Pギャラリーでは、10月5日(土)より「現代日本のパッケージ2024」展を開催する。

 人々の生活の中で身近な印刷物の一つであるパッケージは、社会の動きと深く結びつきながら、機能やデザインが進化している。近年では、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献に向けた取り組みが反映されるなど、パッケージは社会的課題を解決する一助となってきた。

今年で10回目となる同展では、こうした時代のニーズに対し、パッケージの現場が積み重ねてきた試行錯誤の成果を、日本で開催されているパッケージコンクールの受賞作を中心に紹介。消費者が直接手にするものから、企業が使用する輸送包装まで、様々なパッケージを通じて、その面白さ、奥深さに触れることができる。

■ 開催概要
 会期 : 2024年10月5日(土)~12月8日(日)
 会場 : 印刷博物館 P&Pギャラリー
 東京都文京区水道1丁目3番3号TOPPAN小石川本社ビル
 開館時間 : 10:00-18:00
 休館日 : 毎週月曜日 (10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
 入場料 : 無料(印刷博物館展示室(地下)に入場の際は入場料が必要)
 ウェブページ :
  https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20241005.php
 共催 : TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館、一般社団法人日本印刷産業連合会

「現代日本のパッケージ2024」展
第63回ジャパンパッケージングコンペティション受賞作品などを展示

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