博報堂アイ・スタジオは、「東北の未来につなげる年賀状」をテーマに掲げ、2016年で6回目となる「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト」への作品応募受付を開始した。

同コンテストは、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の小中学校の支援を目的とし、2016年9月15日(木)より2016年11月4日(金)まで、全国の学生を対象に2017年の年賀状のテンプレートデザインを募集。締切り後、応募作品から優秀作品100点程度を「チャリティー年賀状」として商品化し、Webで年賀状の作成から宛名書き、投函までできる株式会社CONNECTITが運営する「ネットで年賀状」と「スマホで年賀状」に提供し、2016年11月中旬より販売する。

博報堂アイ・スタジオは、「チャリティー年賀状」の流通枚数に応じ1枚あたり10円を、一般社団法人ウェブベルマーク協会へ寄附し、同協会を通じて東北の被災校に必要な備品、設備、教材などの購入資金に充てている。これまでの5年間で、コンテストを通じて寄附した支援金の総額は、4,459,620円となっている。

【チャリティー年賀状 Webサイト】 https://charity-nengajo.com