博報堂アイ・スタジオ チャリティー年賀状販売記念展覧会を12月14日まで気仙沼で開催


博報堂アイ・スタジオは、気仙沼市の小・中学生がデザインした「チャリティー年賀状」の販売開始を記念した展覧会「チャリティー年賀状 デザイン展」を、11月30日から12月14日まで、宮城県気仙沼市のリアス・アーク美術館で開催している。
「チャリティー年賀状 デザイン展」は、10月25日に、気仙沼市立唐桑中学校、唐桑小学校、中井小学校の3校合同で行われた「チャリティー年賀状 デザイン教室」で制作された年賀状の原画25作品を展示するもの。

気仙沼市の小・中学生がデザインしたチャリティー年賀状は、リアス・アーク美術館の展覧会会場のほか、㈱CONNECTITが運営する「スマホで年賀状」と「ネットで年賀状」でも販売を開始している。購入価格140円のうち、10円を支援金として、一般社団法人ウェブベルマーク協会へ寄附され、ベルマーク運動に参加している気仙沼の幼稚園や学校などに還元される。
なお展示会の初日には、気仙沼副市長の留守洋平氏が登壇するセレモニーも実施された。セレモニーでは、唐桑中学校の生徒が集まり、代表生徒4名が、自分たちがデザインしたチャリティー年賀状のプレゼンテーションを行った。その後、応援に駆けつけた気仙沼市副市長の留守洋平氏が登壇して、発表された学生の作品4点それぞれに対する感想を述べ、年賀状に描かれた気仙沼市の魅力とからめて、これからの気仙沼市のまちづくりについて語った。
<「チャリティー年賀状 デザイン展」開催概要>
日 時 11月30日(金)~12月14日(金)9:30~17:00 *最終入館 16:30
休館日 月・火・祝日の翌日(土日を除く)
会 場 リアス・アーク美術館 コモンホール(宮城県気仙沼市赤岩牧沢138-5)