千葉印刷 「さかなかるた」と中学生金魚博士 かのんちゃん とのコラボレーションで誕生した「金魚かるた」がクラファンで好評

株式会社千葉印刷は、同社のオリジナルブランド「GAMOTTO Lab.(ガモットラボ)」から発売しているヒット商品「さかなかるた」の新たなシリーズとして、中学生金魚博士 かのんちゃん 監修による「金魚かるた」を発売する。
なお、一般発売に先駆けて、クラウドファインディングのGREEN FUNDINGにおいて、9月20日より先行発売を行ったところ、わずか5分で目標金額を達成するという好スタートを切っている。10月3日時点で、932%を超える支援が集まっている。

「さかなかるた」は、魚の表皮(模様や色)のみで、どの魚かを当てる”かるた”。日常では見ることのない魚の鮮やかな色彩やメタリック感、ウロコの凹凸を印刷技術で再現しているのが特長。視力が悪いお年寄りや子どもまで、ルール次第で皆で遊べて、魚の漢字や雑学も学ぶこともできる。素材は耐水素材のため、お風呂に浮かべて遊ぶこともできる。

「さかなかるた」

とある偶然からプロジェクトはスタートした・・・・

スタッフがよく行くお店で、かのんちゃん のお母さんと知り合うことになり、お話をする中で、旦那さんが金魚水族館の館長ということが判明。その場で「さかなかるた」のサンプルを渡したことがキッカケとなり、娘の かのんちゃん が「さかなかるた」を気に入り、 金魚バージョンで作りたいと声をかけてくれたことから商品化がスタートした。

その後、かのんちゃん から、直筆の資料を見せてもらいながら個性豊かな金魚の面白さや可愛さを多くの人に伝えたいという想い、「さかなかるた」としてどう表現をすれば子供たちにも楽しんでもらえるかなど、 大人顔負けのプレゼンテーションを受けることになり、にスタッフ一同、驚かされることになった。

かのんちゃん のプレゼンテーションを受けて、「さかなかるた」のコンセプトである自然に触れることが少なくなった子どもたちに “実際に見て・触れて・楽しんでもらう” 体験を家にいながら提供したいという考えと、「金魚の特徴・可愛さ・面白さ」を届けたいという想いに共通点があるのではと感じることとなった。

中学生金魚博士かのんちゃんとのコラボで誕生した「金魚かるた」

「金魚版」完成までの3つのこだわり

① 美しい金魚の選定
品評会で賞を取った金魚や生産者の熱意がこもった金魚の写真を提供してもらい、使用した。

② 小さな子供でも遊べる
かのんちゃん には、実際に「さかなかるた」で遊んでいるからこその様々なアイデアが寄せられた。
その1つが、読み札にふりがなを付けるものだった。
「漢字は読めないけれども読み手側をやりたい小さな子もいる」。その話を聞き、さっそく 文字を少し大きくして可読性を上げ、ふりがなを追加 することで、今までより幅広い子供たちに遊んでもらえるようにした。

こだわりがつまった「金魚かるた」
「GREENFUNDING限定かるた」 を制作

③ クラファン限定かるた付き
今回、支援いただいた方だけの特典として 「GREENFUNDING限定かるた」 を制作した。

金魚かるたについて

今回の「さかなかるた」には、「さかなかるたプラス 金魚版 桜」と「さかなかるたプラス 金魚版 葵」の2つのシリーズがある。「金魚版 桜」は、桜色の体色をした「桜錦」から始まり、キュートな丸い体をした「ピンポンパール」やチョコレートカラーの「茶金」など、トキメク6種の金魚で構成。「金魚版 葵」は、三色の色合いが美しい「キャリコ琉金」や金魚界の王様「蘭鋳」、光り輝く黄金色の「キラキラ」など、キラメク6種の金魚を選んでいる。
写真の選定、雑学やヒントなど かのんちゃん が監修。金魚愛とも呼べる かのんちゃん の知識を詰め込んだ「金魚かるた」は、見た目も美しくウロコのテクスチャーも楽しい新たな「さかなかるた」となっている。

クラウドファンディングのプロジェクトは、2024年10月19日まで。

クラウドファンディング(GREEN FUNDING)https://greenfunding.jp/lab/projects/8505
さかなかるた https://sakanakaruta.jp/

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