北斗プリント社 軽オフ特化のサービス強化へ

株式会社北斗プリント社(京都市左京区)は、来年1月から、軽オフセットに特化した高品質、小ロットの印刷サービスを本格的に展開する。

大学や自費出版など文字物の冊子印刷を主に手掛けてきた同社は、軽オフからデジタル印刷機に設備の切り替えが進む中、菊半裁4色機、菊半裁2色両面機、A3判縦通し機を備える。極小ロットや超短納期といった案件に対しては、フルカラーデジタル印刷機と高速モノクロデジタル印刷機で対応する一方、従来通りの品質を求める顧客に軽オフ特化の印刷サービスを提供する。

既存の軽オフを活かすだけでなく、江東錦精社の液体ラミネーター「Kompac EZ Koat 15Ⅱ+EZFeeder1218」をこのほど導入。小ロット、環境対応の同機による付加価値を高めている。

北斗プリント社が導入したKompac EZ Koat15Ⅱ+EZFeeder1218
北斗プリント社が導入したKompac EZ Koat15Ⅱ+EZFeeder1218

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