凸版印刷 ICT活用の学習効果向上へ実証実験
凸版印刷は11月28日、名古屋市科学館で、国立大学法人名古屋大学大学院情報科学研究科 安田・遠藤研究室とともに、ICTを活用した教育コンテンツ・システムの学習効果について実証実験を行う。学習環境で個別学習が重要性を増す中、動的学習コンテンツとその配信システムの役割が注目されている。実証実験では、名古屋市科学館天文フロアの来館者に両者が開発した「屋内位置検知連動型モバイルガイド」と、「簡易型VRプラネタリウム」の2つのアプリケーションを利用してもらい、その効果を検証する。