凸版印刷 バーチャル空間上で「可能性アートプロジェクト展2021」開催中

「可能性アートプロジェクト展2021」のイメージ © Toppan Printing Co., Ltd.
「可能性アートプロジェクト展2021」のイメージ © Toppan Printing Co., Ltd.

凸版印刷は2021年3月29日から、バーチャル空間上に構築したトッパン小石川ビル(東京都文京区)を展示会場とした障がい者アート展示会「可能性アートプロジェクト展2021」をオンライン開催している。

「可能性アートプロジェクト展2021」では、一般社団法人障がい者アート協会と共同企画の「可能性アートプロジェクト2020」から、「無限の可能性・才能」をテーマにした障がい者アート作品30点を選定し、展示している。障がい者アート協会やNPO法人サポートセンターどりーむの障がいをもつアーティストが描いたアート作品の展示だけでなく、作品に描かれた動物たちが、バーチャル空間上で動き回る演出を導入。バーチャル空間ならではの空間演出を楽しむことができる。また、障がい者アート協会が企画した「新型コロナウイルスと闘うみんなを応援しよう」の作品ページにもアクセス可能で、障がいをもつアーティストが飲食業、宿泊業、医療従事者を応援するテーマで応募された作品も見ることができる。

展示会URL:https://toppanhrd.jp/kanouseiart/index.html

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