凸版印刷&障がい者アート協会 「可能性アートプロジェクト2022」の作品を募集中
凸版印刷と障がい者アート協会は、 障がい者アート協会が運営するオンラインギャラリーサイト「アートの輪」において、「可能性アートプロジェクト2022」のアート作品を募集している。
募集作品は、絵画およびCG作品。作品点数・サイズなどの上限および指定は特にない。画材・素材も問わない。募集期間は11月30日まで。
凸版印刷と障がい者アート協会は、障がい者の自立支援と企業の人財開発を組み合わせた新たな試みとして、2019年に「可能性アートプロジェクト2020」においてアート作品を募集し、アーティスト87名より456作品の応募があった。
応募作品のうち、選考会を通過した38作品は、紙製飲料缶「カートカン」や卓上カレンダーなどへの作品展開に採用されたほか、トッパン小石川本社ビルで実施した「可能性アートプロジェクト展 2020」や、 現在も実施しているバーチャル空間上に構築したトッパン小石川本社ビルを展示会場とするオンラインアート展示会「可能性アートプロジェクト展2021」でも展示している。
今回、募集している「可能性アートプロジェクト2022」に応募した作品は、障がい者アート協会が運営する「アートの輪」の特設ページで、全作品掲載するとともに、中から選定された作品は、「カートカン」や卓上カレンダーほか様々な商品に活用される。
また、2022年4月に開催予定の凸版印刷入社式に合わせてオンライン上で展示される予定で、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みながら、ジークレー技法と 凸版印刷の色調整技術を融合させた技法「プリマグラフィー」により額装した作品展示なども検討していく。
<「可能性アートプロジェクト2022」概要>
募集テーマ:無限の可能性、 才能
募集期間:4月28日(水)から2021年11月30日(火)
対象作品:絵画、 CG作品(立体作品、 写真、 文字、 書、 詩歌は対象外)
*作品点数の上限なし、作品サイズの指定なし、画材・素材の指定なし
募集概要:「可能性アートプロジェクト2022」参加募集ページ