凸版印刷 Toppan Speciality Filmsとドイツの包装材・技術の国際展示会「interpack2023」に共同出展

凸版印刷株式会社は、凸版印刷のグループ会社であるToppan Speciality Films Private Limited(TSF)と共同で、2023年5月4日(木)~10日(水)にドイツ・デュッセルドルフで開催される国際包装産業展示会「interpack 2023」に出展し、パッケージメーカーや食品メーカーなどのエンドユーザーに向け、透明バリアフィルム「GL BARRIER」をはじめとするトッパングループのパッケージやフィルムの紹介する。

「interpack」はドイツのデュッセルドルフで3年毎に開催される世界最大規模の包装・加工業界の展示会で、食品や化粧品、トイレタリー、医療医薬品、工業製品など向けの包装材料や機械、サービスなどが展示される。

凸版印刷は、昨今の環境意識の高まりによるサステナブル包材の全世界的な需要に応えるべく、「interpack2023」に出展する。サステナブル包材の需要が高い欧州市場へ、「GL BARRIER」を軸とする凸版印刷のバリア事業・パッケージ事業と、TSFのフィルム事業を幅広く紹介し、欧米市場でのさらなるプレゼンス拡大と事業展開を図っていく。

■ 主な展示内容 
・「GL BARRIER」および関連バリア包材
「GL BARRIER」は、凸版印刷が独自に開発した透明バリアフ 
ィルムの総称であり、独自の蒸着加工技術による世界最高水 
準のバリア性能と用途に応じた豊富なラインアップを保有。
透明バリアフィルムのトップブランドとして、国内だけでな
く欧州、米州、アジアなど海外市場でも高い評価を得てい  
る。展示会では、フィルム製品のほか関連バリア包材として
電子レンジ対応包材、紙製複合容器などが展示される。 https://www.toppan.co.jp/living-industry/packaging/products/barrier_film/

・モノマテリアルバリア包材
  「GL BARRIER」の新たなラインアップとして凸版印刷が独自開発した、異なる役割を持つ複数の素材を貼り合わせることなく、PPもしくはPEなどの単一素材構成でありながら高いバリア性・各種物性を実現したパッケージ。このパッケージは欧州の複数のリサイクル性評価機関により、リサイクル適性が高く評価されている。
https://www.toppan.co.jp/living-industry/packaging/products/mono-material_flexible_packaging/

・OPP/CPPフィルム各種
 インド国内外でOPPフィルムの販売を行っているTSFは、環境適性や機能性に優れたOPPフィルム事業に注力しており、本展示会ではモノマテリアル適性、生分解性、バリア性に優れたOPPフィルムの展示を予定している。

「interpack2023」で紹介される[GL BARRIER]

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