凸版印刷 インドネシアで軟包材強化
凸版印刷株式会社は、インドネシアで軟包材事業を展開する大手事業会社のPT. Karya Wira Investama Lestari(本社:ジャカルタ、以下 KWIL)と8月24日に資本業務提携契約を締結した。これにより、凸版印刷はKWILの事業子会社であるPT. Karya Konvex Indonesia(以下 KKI)の51%の株式を取得。インドネシアで軟包材事業を手がける、凸版印刷の子会社PT. Indonesia Toppan PrintingとKWILの子会社
は、KKIの傘下となった。今回の提携契約により、凸版印刷はインドネシアにおける軟包材事業を強化し、2020年度に約300億円の売上
を目指すとともに、インドネシア市場最大の軟包材メーカーとなるべく、事業を一層強化していくという。