凸版印刷 「第3回サステナブル マテリアル展(SUSMA)」に出展、持続可能な社会の実現を目指す凸版印刷が提供する最新の商品・ソリューションを展示
凸版印刷株式会社は、2023年10月4日(水)から6日(金)に開催される「第3回サステナブル マテリアル展(SUSMA)」に出展する。
近年、地球規模での気候変動や海洋汚染、森林破壊などが深刻化し、世界のひとびとに大きな影響を与えている。このような将来の予測が困難な時代において、凸版印刷は「社会的価値創造企業」として、最適なソリューションの提供により持続可能な社会の実現を目指し、展示する。
「第3回サステナブル マテリアル展(SUSMA)」の凸版印刷ブース(小間番号26-50)では、最新のサステナブルパッケージ、受託生産対応、資源循環スキームなど、パッケージング分野を中心にバリューチェーン全体における持続可能な社会を実現する課題解決に対応した商品・ソリューションを多数紹介する。
<「第3回サステナブル マテリアル展(SUSMA)」展示会概要>
会 期:2023年10月4日(水)~6日(金)
開場時間:10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会 場:幕張メッセ(凸版印刷ブース: 4ホール 小間番号26-50)
主な展示内容
・環境貢献による商品・パッケージの価値創造の支援
ブランド・生活者双方の視点で価値を創造するサステナブル・ブランディングの企画からクリエイティブまでトータルで支援。パッケージの可能性を発見するレポートや、企業ブランド活動を生活者にわかりやすく伝えるサービスなど事例を交え紹介する。
・環境関連数値をDXで見える化
環境関連数値をデジタル活用で「見える化」するための支援ツールを展示する。パッケージのCO₂排出量を見える化する「SmartLCA-CO₂🄬」、点検支援サービス「e-Platch 🄬」、製造DXソリューション「NAVINECT®」などを体験できる。
・環境負荷を低減するサステナブルパッケージ
脱炭素・プラスチック削減などの課題に対し、GL BARRIRE※1を活用した脱アルミ商材や紙製パッケージ、モノマテリアルパッケージなどのサステナブルパッケージラインアップを展示。各商材のLCA試算を実施し、具体的なCO₂排出量やプラスチックの削減値も紹介する。
・サステナブルパッケージと全国ネットワーク活用での生産最適化で環境負荷低減
市場のアウトソーシングニーズに応え、受託生産などのBPOを紹介する。全国拠点を活用し、サステナブルパッケージ製品化と拠点最適・物流効率化による、エネルギー使用量削減などをトータルで提案する。
・サステナブル活動を的確に訴求するコミュニケーション支援
企業のサステナブルの活動を確実に効果的に伝えるコミュニケーション施策の立案から実行支援、効果検証や改善提案までトータルでの支援を紹介する。エコ体験イベントやリサイクル実証実験などの実績を展示する。
・サーキュラーエコノミーの実現に向けた「スキーム」「素材」「アウトプット」の具体例の提案
協業によるリサイクルスキーム構築への取り組みや、メカニカルリサイクルPETなどリサイクル素材の実例などを紹介する。