共同印刷 森田りえ子画伯「お雛あそび」のオリジナルスクリーン版画を制作、販売
共同印刷は、限定100部のエディションで森田りえ子画伯「お雛あそび」のオリジナル シルクスクリーン版画を制作、販売を開始した。
画伯は幼いころ、3月3日のひな祭りに「晴れ着に着替え、白酒やひなあられ、桃の花をお供えして、雅な世界へ思いを馳せ時のたつのも忘れ一日中楽しんだ」という。懐かしい思い出が描かれた作品には、満開の桃花が降り注ぐなか、男雛・女雛が優しく、そして凛と立ち、傍らには安産や子孫繁栄の縁起物である狗筥(いぬばこ)が静かに臥している。
作品は数々の巨匠の作品を手がけた京都の協力工房でシルクスクリーン版画として制作し。鳥の子和紙に手張りした本金箔に47版47色を重ねて、鮮やかで繊細な色彩表現を実現している。