共同印刷 本社新社屋の建設に着手、2022年3月末の竣工予定
共同印刷は3月2日、本社新社屋の建設に着手した。竣工は2022年3月末の予定。
本社社屋・小石川工場は築後約80年が経過し、耐震性、セキュリティの強化、職場環境改善による効率性の向上などを総合的に勘案されて建て替えが決定した。
新社屋は、建築面積約5,400 ㎡ 延床面積 約33,000㎡のRC造(一部鉄骨造)で地上7階、塔屋1階となる。多様な省エネ技術で地球環境へ配慮し、ZEB Ready※1、BELS認証(☆☆☆☆☆)※2の取得を目指すとともに、より快適で効率的な働き方を実現するオフィス環境と、非常時に備えた設備環境を構築する。
本社機能、営業部門は、同敷地内で通常通り行われている。
※1 負荷抑制と自然エネルギー利用、設備システムの高効率化で年間エネルギー消費量50%以上削減をめざす建築物
※2 建築物省エネルギー性能表示制度。建築物の省エネ性能を第三者評価機関が☆の数