共同印刷 小倉遊亀画伯「初夏の花」の高級美術複製画を制作
共同印刷は、小倉遊亀画伯「初夏の花」の高級美術複製画を限定200部のエディションで制作、販売を開始した。
小倉遊亀は余白を「沓(よう)として漂う無限の空間」と語り、その表現に特別なこだわりを持つ画家。「初夏の花」でも、天に向かい真っ直ぐ枝葉を伸ばすミツバツツジと、ゴツゴツとした果皮が飄々とした味わいを醸し出す三宝柑が置かれたテーブルを、胡粉ベースの絵具を何度もかさねたプラチナ箔が優しく包み込み、深淵な世界を表現している。
複製画は彩美版シルクスクリーン手刷り、プラチナ泥使用。本体価格は税別190,000円