共同印刷 2022 年度入社式 社長あいさつ「新たな歴史を切り拓いていこう」

TOMOWEL の共同印刷は、代表取締役社長の藤森康彰氏による「2022 年度入社式 社長あいさつ (要旨)」を発表しているので紹介する。

入社おめでとうございます。共同印刷の一員として、社会人としての第一歩を踏み出した皆さんを、新しい仲間として心より歓迎いたします。
当社は今年で創業125 年目を迎え、この3 月には、2019 年から建て替えを進めてきた新しい社屋も完成しました。皆さんには、これまで先人たちが培ってきた伝統とお客さまからの信頼を受け継ぐと共に、まっさらな視点に立って社会を見つめ、それぞれの力を発揮していただきたいと思います。


そうした節目の年に共同印刷の一員となる皆さんに、期待することが三つあります。
一つ目は「未来志向の挑戦者であってほしい」ということです。印刷業界を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。社会の変化を的確に判断し、広い視野や柔軟な発想力を持つ「未来志向の挑戦者」となることが重要です。挑戦すれば失敗することもあるでしょう。しかし、失敗から学ぶことは、成功から学ぶことよりもはるかに多いものです。出る杭になることを恐れず、挑戦者として仕事に取り組むことを期待しています。
二つ目は「自分に投資する」ということです。急激な社会変化に対応し挑戦者となるには、自ら学び続ける姿勢が大切です。それぞれの職場で「自分は何をすべきか」「何をしたいか」について自分自身に問いかけ、学び続けてください。それは皆さん自身への投資でもあります。継続的な学びによって得た強みが皆さんを成長させ、それが会社の強みにもつながると考えています。当社のコーポレートブランド「TOMOWEL」には、「関わるすべてと共に良い関係であり、未来を創り拡げていく」という意味が込められています。社員と会社も、共に成長し合える関係であることを願っています。
三つ目は「心身ともに健康である」ということです。先の二つを実現するには、土台となる皆さんの心、そして身体がともに健康であり続けることが重要です。会社としても、健康経営推進や働き方改革などを通し、皆さんが心身ともに健康で、仕事に全力を注げる環境を作っていきます。

皆さんのこれからの活躍を期待すると共に、力を合わせて共同印刷の新たな歴史を切り開いていけるよう祈念して、歓迎の言葉といたします。

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