共同印刷 データエンハンスメントサービスの新メニュー「データエンハンスメントサービスLight」登場
共同印刷は、4月から「データエンハンスメントサービスLight」の提供を開始する。同サービスは、クレジットカードなどの利用情報に決済店舗情報を付与するデータエンハンスメントサービスの新たなメニュー。
データエンハンスメントサービスは、クレジットカードの利用情報に、当社オリジナルのデータベースおよび公開情報から得た決済店舗の正確な情報(業種、店舗位置情報など)を自動付与し、クレジットカード利用者のライフスタイルやライフステージを分析するためのサービス。2014 年の提供開始以来、高い評価を得ており、2018 年3月には、電子マネーやデビットカードの発行会社、銀行などでも活用できるよう分析対象データを拡大している。
「データエンハンスメントサービスLight」は、顧客ニーズに、よりきめ細かく対応するために開発したサービス。店舗情報を当社のオリジナルデータベースのみで付与することで工程を簡略化し、デジタルマーケティングに欠かせない“即時性”と、低価格での提供を実現した。
同サービスの提供開始により、店舗の位置情報やオンライン店舗/実店舗の区分なども考慮した販売戦略・顧客戦略を策定する場面では「標準サービス」、顧客の行動履歴を短期的に分析してWeb サイトやマーケティングオートメーションに反映する場面では「Light」というように、用途に応じてデータエンハンスメントサービスを選択できるようになった。