共同印刷 インフルエンザ予防接種の補助金申請の一括サポートを強化
共同印刷は、健康保険組合におけるインフルエンザ補助金申請の一括サポートを行っているが、新たに予防接種料金の補助金振り込みの代行サービスを開始し、健康保険組合業務効率化を支援する体制を強化した。
10 月1日から季節性インフルエンザ予防のワクチン接種が開始された。
共同印刷では、以前からヘルスケア事業での強みと長年のBPO の実績を生かしたインフルエンザ予防接種の補助金申請に関するBPO 体制を構築し、申請書の受け付けからデータ化、審査などのサポートを行っている。同サポートは、ISO27001 をはじめとした各種認証を取得済みの高セキュリティ環境で作業することなどが評価され、民間企業・官公庁系を問わず多くの健康保険組合に採用されている。
今年は、新型コロナウイルス感染症との同時流行への警戒から、インフルエンザ予防接種の希望者が増加すると見込まれている。しかし、感染拡大防止のため、自治体での集団接種や企業での訪問型接種が中止になるケースが見られ、クリニックなどでの個別接種が増える傾向にある。
そこで、インフルエンザ予防接種の補助金申請受け付けの増加に備え、新たに「予防接種料金の補助金振り込み代行サービス」を開始した。これにより、健康保険組合の人手不足を解消し、業務効率化に貢献できる体制をより一層強化した。
共同印刷では、健康保険組合向けのデータヘルスソリューションをはじめ、健診機関・企業向けの健康管理・健康経営®ソリューションを展開している。
共同印刷のヘルスケアソリューション https://www.kyodoprinting.co.jp/lp/healthcare/