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全日シール 第28回ラベルコンテスト審査会行う

全日本シール印刷競合組合連合会は、6月28日、上野精養軒で「第28回シールラベルコンテスト審査会」を行った。

第28回シールラベルコンテスト第二次進化会で真剣に審査を行う審査員ら
第28回シールラベルコンテスト第二次進化会で真剣に審査を行う審査員ら

今回の応募状況は、49社から94作品(自由課題41作品、規定課題53作品)が寄せられ、第二次審査会には6月22日に行った第一次審査を通過した24作品が並んだ。特に自由課題に関しては、第一次審査において基本的な技術について審査され、第二次審査ではデザイン性を重視した審査が行われることになっている。一次・二次を通じて最高得点の作品に対して、経済産業大臣賞を申請する。

同コンテストでは、上位から順番に、経済産業大臣賞(1点)のほか、経済産業省商務情報政策局局長賞(2点)、日本印刷産業連合会会長賞(2点)、全日本シール印刷協賛会会長賞(2点)、全日本シール印刷協同組合連合会会長賞(7点)、技術・特許委員会賞(1点)、優秀賞(数点)が選ばれる。

なお、今回のコンテストで選ばれた作品は、7月26日から31日まで、東京ビッグサイトで開催する「IGAS2018」会期中に行う第60回年次大会で表彰を行うほか、作品はIGAS会場でも展示・紹介される。

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