全日シール 「技術優良工場」認定工場を創設
全日本シール印刷協同組合連合会は平成28年度から、「技術優良工場」認定制度の運用を開始する。
同制度は
①優秀な技術者を輩出するともにその技術を用いて製作された製品の普及を推進するために、「優秀技術認定工場」の指定をして業界の活性化を図る。
②優秀技術認定工場の指定によって「差別化」を図り「ステータス」を確立する。
③優秀技術認定工場の指定によって地域のリーダーシップとモチベーション向上を図る。
を目的として創設。組合員が認定を受けることで、自社工場の技術を広くPRし、顧客先の信頼を受けるなどのメリットが享受できるようにするとともに、認定取得を目指すことで技術向上を図るきっかけを提供する。
取得資格は、全日シール主催のシールラベルコンテストで、優秀賞以上を受賞すること。認定期間は受賞の翌年1月から2年間。費用は1年あたり3万円の登録料及び更新料として12月に全日シール連合会に支払う。
【認定工場メリット】
1.認定証の銘板(社名・工場名入)のプレート1枚が送られる。
2.認定マークを各社の会社案内・ホームページ・名刺等に掲載される。
3.全日シールのホームページ上に「技術優良工場一覧」が掲載される。
4.全国会員名簿に「技術優良工場一覧表」が掲載される。