全国中小企業団体中央会 「中小企業 新ものづくり・新サービス展」盛況に、印刷・同関連業からは約29社が新規ビジネスを紹介
「中小企業 新ものづくり・新サービス展」(主催:全国中小企業団体中央会)が12月4日から6日、東京ビッグサイト東7・8ホールで開催された。
同展は、「ものづくり補助事業」に取り組んだ全国の中小企業が新たに開発した製品・サービス・技術等と、それをビジネスに活用したい人を「つなぐ」ための展示商談会。補助事業の成果を一堂に展示することにより、市場の創出、企業間連携の実現、情報収集等のビジネスチャンスの提供を行い、事業者の販路開拓に寄与する。
今回は約500社の出展者が展示物に基づき、「情報・通信」「医療・生活・ヘルスケア」「物流・ サービス・その他」「電機・電子部品」「環境・建設・エネルギー」「農林水産・食品」「化学・繊維・紙」「機械・部品」の8つのゾーンに展開した。
印刷・同関連業からは約29社が出展。補助金を活用し、これまで対応していなかった素材やグッズビジネスへ挑戦するビジネスモデルが紹介された。