全印工連 CSR認定制度の最上位認定「スリースター認定」開始
全日本印刷工業組合連合会(全印工連)は、CSR認定制度の最上位認定「スリースター認定」を開始した。
平成27年6月に全印工連のCSR認定制度「ツースター認定」を取得した企業が今年6月に認定更新を迎える。ツースター認定企業は更新時にツースターの継続更新か、スリースター認定へのステップアップを選択することになる。
スリースター認定では全印工連CSRマネジメント・システム規格のPDCAサイクルが社内に定着して、効果的で継続的なマネジメント・システムとして運用されており、かつ改善のためのレビューによって、取り組みの(またはステークホルダーに対する)中長期のビジョンが明確であることが求められている。
スリースター認定は、今年2月から募集が開始されている。横浜市立大学CSRセンターの審査員による書類審査と現地審査を経て、6月28日に外部の有識者で構成される全印工連CSR認定委員会で判定が行われる。