全印工連 10月5日、6日全印文化典高知大会開催へ
全日本印刷工業組合連合会・四国地区印刷協議会・高知県印刷工業組合が主催する「2018全日本印刷文化典高知大会」が10月5日、6日の両日、高知市の三翠園で開催される。テーマは「土佐で語ろう 印刷の未来」
高知大会では5日に記念式典、全印工連メッセージと記念講演会、記念パーティーを行う。記念講演会は高知出身の直木賞作家である山本一力氏が登壇する。また、記念パーティーは高知のおもてなし文化を表した「おきゃく」を堪能できる内容となっている。
6日は全印工連フォーラムを午前中に開催し、午後からエクスカーションを企画している。
エクスカーションは、四万十遊覧から足摺岬、ジョン万次郎資料館、窪津漁港などを巡る1泊2日コースと県立龍馬記念館、桂浜、牧野植物園を見学する日帰りコースの2つのプランを予定している。
5月25日に開かれた記者会見には全印工連の臼田真人会長、四国地区協の奥田章雄会長、高知県印刷工業組合の酒井陽典理事長、同・筒井善樹副理事長が出席。酒井理事長は「四国の力を結集して記憶に残る大会にしたい」と意気込みを語った。