光文堂 PrintDoors2023新春機材展開催 『VALUE&INNOVATION“きらり”』テーマに全国から来場
㈱光文堂(讃岐秀昭社長)の「PrintDoors2023第59回新春機材展」が1月25日、26日に名古屋市港区の名古屋市国際展示場・ポートメッセなごやで開催された。25日午前9時半から開幕式で華々しくオープンした。
初日の25日、午前9時30分から後援8団体の代表を迎えて開会式が行われた。主催者を代表して光文堂讃岐秀昭社長が「悪天候が心配されたが、業界8団体の協賛を得て145社、380小間の規模で開催できたことに感謝したい。お陰様で今回で59回目を迎えることができ、これもひとえに皆様方の温かいご支援のたまものと感謝申し上げる。今年のテーマ『VALUE&INNOVATION きらり』は、先の見えない混迷の時代を乗り越えるために、私たち一人ひとりが『きらり』と光る存在になることで、輝く未来を自らの手で切り拓いていこうという想いを込めている。時代を先取りした最新の情報・提案をお届けして輝く企業へと成長を遂げていただける願いを込め、全身全霊で取り組み、印刷業界の発展に貢献していきたい」と挨拶した。
来賓を代表して愛知県印刷協同組合理事長、光文堂友の会の細井俊男会長は「印刷業界がコロナ禍で厳しい状況が続く中で光文堂さんの取り組みに感謝したい。製造業である印刷業は、新しい情報を肌で感じ、肌に触れることは重要だ。機材展を通して業界の流れを知り、交流を深め、新しい方向を掴みたい」と挨拶。続いて愛知県印刷工業組合の鳥原久資理事長は「PrintⅮoorsは私たちユーザーに最新の情報を提供して頂いている。今年のテーマの “きらり”という言葉は心に響く。バリューやイノベーションは珍しくないが“きらり”は新鮮だ。私たちのビジネスの新しいヒントとなることを期待している」と挨拶。主催者および来賓によるテープカットで開幕した。