伊藤手帳 環境負荷の配慮へ着手でFSCⓇ CoC認証取得、環境に配慮した製品作りが対応可能に

手帳製造・OEMを手がける伊藤手帳株式会社は、4月27日、FSCⓇ CoC認証を取得した。これにより同社では、環境に配慮した手帳やノートをはじめとした製品作りが対応可能となった。
同社は、2021年11月にSDGsの達成に向けた取組みを宣言し、環境負荷低減を通じて持続可能な社会の発展に貢献する事を目指している。その取り組みの一貫として、FSCⓇCoC認証を申請し、認証された。年間1,000万冊の手帳を製造する同社では、FSCⓇ 認証の手帳を作ることで、手帳を「つくる」側と「つかう」側の両者が環境負荷に配慮できると捉えている。

伊藤手帳は、昭和12年、現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。なお事業承継時100坪だった本社兼工場(名古屋市東区)から、工場部門を愛知県小牧市へ移転。2022年4月に小牧第2工場(2nd Base)も稼働。総計1800坪の敷地で年間1,000万冊の手帳を製造する。

伊藤手帳株式会社
愛知県名古屋市東区豊前町3-42

伊藤手帳オフィシャルサイト https://www.ito-techo.co.jp/
自社ブランドユメキロック直営店  https://www.yumekirock.com/


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