京セラドキュメントソリューションズ 「ナレッジプラス大阪」を本社にオープン

開所式でのテープカットの様子
開所式でのテープカットの様子

京セラドキュメントソリューションズは4月6日、情報発信機能を兼ね備えた新しい形のショールーム「ナレッジプラス大阪」を本社(大阪市中央区)の敷地内にオープンし、同日開所式を実施した。

昨今、ニューノーマルといわれる新しい時代の到来により、場所や時間にとらわれない新しいワークスタイルや生活様式が広がり、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、企業は従来と異なる発想で事業の生産性を高めていくことが求められている。

また、ビジネスの現場では情報のデジタル化が急速に進み、顧客が取り扱うドキュメントの情報量が飛躍的に増大している。同社はこのような環境において、ユーザーが取り扱う情報を効率的に管理し、その情報を知識に変え、スピード感をもって仕事に活かしていく手伝いができるパートナーとなることを目指している。

ナレッジプラス大阪の外観
ナレッジプラス大阪の外観

同社は、世界140ヵ国以上で事業を展開しており、今回オープンした「ナレッジプラス大阪」は、多くのユーザーやパートナーとグローバルに繋がり、情報や知識を受発信する新しい形のショールーム。多くの企業がテレワークを導入する中、「ナレッジプラス大阪」も、直接ユーザー招くだけでなく、バーチャルでコミュニケーションを展開できるよう、様々な使用用途に対応している。「柔軟性」をキーワードとし、レイアウトを固定化させずフレキシブルな空間としており、これまでのショールームの枠にとらわれない、自由な発想で情報を受発信できる情報発信拠点を目指して創ったのが「ナレッジプラス大阪」。

自由に増設可能なプロダクションエリア
自由に増設可能なプロダクションエリア

離れた場所からでもリモートでソリューションの説明を受けることや、あたかも目の前で行われているような臨場感のあるライブデモンストレーションを見ることができる、新しい環境を実現した。

同社はこの「ナレッジプラス大阪」を通じ、ユーザーに寄り添い、信頼される長期的なパートナーとして、ビジネスの可能性を最大限に引き出す。

関連記事

最新記事