京セラ 日本初！新型コロナウイルスワクチン感染症予防接種証明書をマルチコピー機で取得できる
京セラ株式会社のグループ会社である京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社は、コンビニエンスストア・スーパーマーケットなどに設置されているマルチコピー機の新サービスとして、厚生労働省が７月26日から提供を開始した、新型コロナウイルスワクチン感染症 予防接種証明書（以下：接種証明書）の、コンビニ交付に日本国内の事業者として、初めて対応する。
同サービスは、厚生労働省が接種証明書の取得に関する、さらなる利便性の向上を図るため、デジタル庁や地方公共団体情報システム機構（J-LIS）と連携して提供を開始するもの。コンビニエンスストア・スーパーマーケットなどに設置されているマルチコピー機で、接種証明書を発行できる。
利用者は、自身のマイナンバーカードを用いることで、コンビニエンスストアなどで簡単に接種証明書を受け取ることができる。旅行やイベント参加時など、接種証明書が必要とされるさまざまなシーンでの活用が期待されている。
現在のところの利用可能地域は1,308市区町村（2022年7月20日時点）。利用可能店舗は、株式会社セイコーマート（1,162店舗）、株式会社ハセガワストア（12店舗）、株式会社タイエー（3店舗）、株式会社道南ラルズ（1店舗：港町店のみ)。１通あたり120円（税込）。
なお詳しくは、厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書（接種証明書）について」で確認できる。
厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html
