京セラ 文書の仕分保存・振り分け印刷・ファイル形式変換などの面倒な手作業を自動化する「PC Connect Monitor Advance」 12月上旬発売
京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社は、PCアプリケーション「PC Connect Monitor Advance(ピーシー コネクト モニター アドバンス)」を、12月上旬より発売。「PC Connect Monitor Advance」は、文書データの仕分保存、振分印刷、ファイル形式の変換作業などの面倒なハンドリング作業を自動化し効率化出来る。
「文書データを後でわかりやすく確認できるように仕分整理して保存するのは大変」、「ファイル形式の変換作業は手間がかかる」、「拠点や部門ごとに印刷する文書を振分けする作業は時間がかかる」といった課題を解決する。
■PC Connect Monitor Advanceができること
[1] 文書データの仕分保存を自動化
複合機からのスキャン・ファクスのデータ、クライアントPCにて受領したデータをあらかじめ設定されたルールに従い、自動的にリネーム(ファイル名付与)、フォルダー仕分け保存することが可能。
[2] 印刷の振分け作業を自動化
文書データの内容によりに自動的に印刷先を振り分けることができる。あらかじめルールを設定しておけば文書データごとに自動的に必要な部門の複合機やプリンターに振分け印刷を行う。
[3] ファイル形式変換を自動化
自動的にファイルをXDW形式に変換。DocuWorksを使用する場合、ファイル形式変換する手間を減らすことができる。
※XDW形式 はDocuWorks の専用ファイル形式
※「DocuWorks」は富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の商標
[4] 最大5つの自動化ワークフローを設定可能
複合機のスキャンやファクス、クライアントPCから指定した監視先フォルダーに文書データが転送されると、ファイル名や原稿に付与されているQRコードからキーワードを抽出し、各種自動化処理を実現。監視フォルダーは最大5つまで作成ができ、それぞれに自動化ワークフローの設定が可能。
[5] 自動化処理の結果をポップアップで通知
監視先フォルダーに文書データが転送され、自動化処理が行われると、その結果をデスクトップにポップアップで通知。