京セラ クラウドベースの印刷&スキャンアプリケーション「Kyocera Cloud Print and Scan」発表
京セラドキュメントソリューションズジャパン(株)(長井 孝社長)は、複合機と連携するクラウドベースの印刷・スキャンアプリケーション「Kyocera Cloud Print and Scan (京セラ クラウド プリント アンド スキャン)」を2021年12月1日より発売する。11月18日に長井孝社長、原康二販売戦略本部マーケティング部部長、青江俊彦販売戦略本部マーケティング部プロダクト企画2課課長がオンライン記者会見で発表した。
コロナ禍において働き方が多様化し、従来のオフィスに加えて、サテライトオフィスや在宅で働く機会も増える中、セキュアな環境でより安心して効率よく印刷やスキャンできる環境が求められている。
「Kyocera Cloud Print and Scan」は、働き方が多様化するオフィスにおいて、初歩的なミスで印刷物からの情報漏えいを起こさないセキュアな環境を提供するクラウドアプリケーション。場所やデバイスが変わっても、手間をかけずに効率的に印刷やスキャンができる仕組みを提供する。
社内ネットワーク上にある複合機とその印刷枚数をクラウド上で管理することが可能で、ユーザー、グループ単位で複合機から出力される印刷枚数を必要に応じて制限をかけることもできる。
提供はデバイス単位のライセンス契約となっており、同社では初年度1,200ライセンスの契約を見込んでいる。