京セラ 「TASKalfa MZ7001ciシリーズ」&「TASKalfa MZ7001iシリーズ」から新発売 AIが機密情報を自動検出し情報漏えいを予防

京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社は、A3複合機の新製品として、カラー複合機「TASKalfa MZ7001ciシリーズ」の6モデルと、モノクロ複合機「TASKalfa MZ7001iシリーズ」の3モデル、合計9モデルを2025年1月初旬より順次発売する。

新製品は、「TASKalfa 7054ciシリーズ」、「TASKalfa 7004iシリーズ」の後継モデルとなる。様々なクラウドとの連携を強化したクラウドアプリケーション「KYOCERA Cloud Capture」を5年間無料バンドルすることで、見積書、請求書、領収書、図面など、様々な種類の紙文書をPCを介さずに電子化し、クラウド上に安全に保管が可能。
AI機能の強化により、紙折れや付箋の貼り付けなどによる画像の歪みや欠損を自動検出。原稿を読み取る際に手書きの箇所を認識し、フォーマットや元の画像はそのままで、手書きの場所のみを強調して読みやすくしてスキャンすることもできる。
また、「社外秘」や「CONFIDENTIAL」といった機密情報の自動検出機能を搭載することで、重要な情報の漏えいを防止し、情報セキュリティーを強化する。
ほかにも、24時間対応のリモートメンテナンスサービス「ECOSYS NET」に対応しており、定期的なメンテナンスをリモートで行えるため、機器の安定稼働を確保し、業務の中断を最小限に抑えられる仕様となっている。

新製品は「TASKalfa 7054ciシリーズ」、「TASKalfa 7004iシリーズ」の後継モデル

 

PCを介さずに複合機から直接クラウド連携

 

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