中小企業庁 ものづくり補助金第2次公募を開始
平成30年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」の二次公募がスタートした。締切りは9月20日15時まで。
同事業は、中小企業・小規模事業者等が取り組む、生産性向上に資する革新的なサービス開発・試作品開発・生産性プロセスの改善に必要な設備投資等を支援するもの。
一般型は補助額100万円から1,000万円で、補助率が2分の1以内(平成30年12月21日以降に先端設備等導入計画または経営革新計画の認定、承認を受けている場合は3分の2以内)。中小企業・小規模事業者等が行う革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善に必要な設備投資を支援する。
小規模型は補助率100万円から500万円で、補助率が2分の1以内(平成30年12月21日以降に先端設備等導入計画または経営革新計画の認定、承認を受けているか、従業員20人以下の特定非営利活動法人は3分の2以内)。
一般型、小規模型共通で、生産性向上に資する専門家を活用する場合は補助上限が30万円アップする。
申請方法の注意点
これまでの郵送による申請書の提出を取り止め、申請は中小企業庁のポータルサイト「ミラサポ」会員ページ内にリンクが設けられる「ものづくり補助金電子申請システム」からのみとなる。
公募に関する質問は、最寄りの都道府県中小企業団体中央会事務局で受け付けている。