世界ラベルコンテスト 世界No.1のBest of the Bestを進和ラベル印刷と丸信が獲得
第31回世界ラベルコンテストの最高賞である「Best of the Best」が、同審査会から世界同日発表され、日本からは「Best of the Bestレタープレス部門」で進和ラベル印刷が、「Best of the Bestコンビネーション部門」で丸信が栄冠に輝いた。
「Best of the Best」の作品は、昨年、ベルギー・ブリュッセルで開催されたラベルエキスポヨーロッパに合わせて行われた第31回世界ラベルコンテスト審査会で選出された最優秀賞の中から、5部門からなる印刷方式毎に選ばれる世界No.1の賞。「Best of the Best」を受賞した進和ラベル印刷(東北地協)の作品はラベル「昆布茶」、丸信(九州地協)の作品は酒ラベル「若竹屋」だった。
なお同審査会は、JFLP(日本)をはじめ、FINAT(欧州)、TLMI(北米)、FPLMA(豪州)、SALMA(ニュージーランド)、PEIAC(中国)、LMAI(インド)の世界のシールラベル印刷7団体が参加して、毎年行われている。今回の受賞で、日本の団体であるJFLPは、賞の創設から8年連続で「Best of the Best」受賞となった。