三条印刷 印刷物に”尾瀬の木道ペーパー”を利用することで尾瀬の環境保全に、プロジェクトの収益金を寄付
三条印刷(新潟県三条市)は2021年10月1日から『OZE BOARDWALK project』で取り扱いを開始した循環型印刷商品の収益の一部10万1311円を、同プロジェクトの賛同団体、法人、個人との連名で福島県自然公園清掃協議会尾瀬支部に寄付した。
OZE BOARDWALK project は、2年に一度、廃棄される尾瀬の木道の木材を再利用して製造された『尾瀬の木道ペーパー』を印刷用紙に指定することで、自然保護活動に寄付することができるプロジェクト。尾瀬の木道ペーパーにかかる費用の6%(利用者3%、三条印刷3%)が尾瀬の環境保全に還元される。同社では昨年10月1日から同プロジェクトを開始し、今回、収益金の一部を寄付することになった。