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リコージャパン ”DX共創”をコンセプトにショールーム『RICOH Printing Innovation Center』をリニューアルオープン ~ AI活用し課題を解決する『RICOH Smart & Innovation Center』も開設

リコージャパンはこのほどプロダクションプリンティング事業を中心とする経営課題の解決に向けたソリューションを提案する場『RICOH Printing Innovation Center(リコープリンティングイノベーションセンター/PIC)』をリニューアルした。

リニューアルしたRICOH Printing Innovation Center

PICのテーマは“DX共創”。ショールーム内にはプロダクションプリンターの主力製品『RICOH Pro C9500』、『RICOH Pro C7500』、『RICOH Pro C5300』が設置される一方で、新たに『DX体感ゾーン』、『DX Base』を設けた。『DX体感ゾーン』ではデジタル技術を活用した印刷指示の自動化や検品作業の効率化、色見本合わせの時短、データクレンジングなど現場の課題に沿った“スモールDX”を体感できる。『DX Base』では顧客とリコージャパンのスタッフが業務課題に向き合い、DXを活用した解決策を考えるスペースとなる。

PICのスペースには多くのプリントサンプルやビジネス事例を展示し、創注のアイデアも提供する。『後加工機器コーナー』では箔やラミネート、カット、抜きの機器を設置して様々な商材の検討・開発も可能となっている。

同フロアには1月15日、『RICOH Smart & Innovation Center(リコースマートアンドイノベーションセンター/SIC)』がオープンする。AIエージェントとの対話や様々なデジタル度診断ツールなどを使って、顧客の課題を明確化し、約20種のソリューションの中から解決策を探る施設となる。

RICOH Smart & Innovation Center

所在地:東京都港区芝3-8-2芝公園ファーストビル 12F

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