リコージャパン 新色トナー“ネオンイエロー” 作品コンテストで表彰式
リコージャパンは11月22日、リコー銀座ビルで、RICOH Pro C7100シリーズのホワイト、クリア、ネオンイエローの特色を使った作品コンテンスト「C7100 Hackathon 2016 Neon Trial」の表彰式を開き、受賞作品を発表・表彰した。
“Hackathon”とはプログラマーやグラフィックデザイナーなどが集中的に共同作業するイベント。第二回目となる今回は昨年に引き続き、7月から美術系学校の学生とリコージャパンのスタッフが共同で作品を作り上げた。
C7100は10月から新色トナー「ネオンイエロー」が追加された。今回のコンテストではネオンイエローを利用した作品など10点が提出された。
最高賞のグランプリには御茶ノ水美術専門学校の金田香澄さんの『とおりゃんせ』が選ばれた。「千本鳥居の連なり」を表現した作品で、鳥居の奥にいる女学生にブラックライトを当てるとネオンイエロー色が光る仕掛け。グランプリの副賞としてリコーのカメラが贈られた。このほかリコージャパンのショールームを使って作品を作ることができる。
▽グランプリ 『とおりゃんせ』(御茶ノ水美術専門学校 金田香澄さん)
▽クリエイティブワーク賞 『Inorganic Bacteria -無機質な細菌-』(多摩美術大学 佐藤栞さん、森川沙紀さん)
▽C7100テクニカル賞 『原点〔銀河鉄道〕〔檸檬〕〔夜〕〔桜〕』(武蔵野美術大学 大谷紬さん)
▽特別賞 『街の賑わい 昼と夜』(多摩美術大学 神場雅史さん)