リコージャパン ホワイトインク搭載のガーメントプリンター国内展示会に初出展
リコージャパンは9月28、29日の両日、東京・東池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで開催のOGBS(オーダーグッズ・ビジネスショー)2021に出展し、国内の展示会で初めて白インクを搭載した高速ガーメントプリンター「RICOH Ri 2000」を出展した。
RICOH Ri 2000はインクジェット方式で直接布地などにプリントするプリンター。リコーとして白インク搭載による濃色ガーメントへの印刷を可能にした。カラー用とホワイト用の2つのキャリッジを搭載し、ホワイト用のキャリッジで下地となるベースレイヤーを印刷した上に、すぐにカラー用のキャリッジでカラーレイヤーを印刷することで高速印刷を実現している。
OGBSのブースではRICOH Ri 2000の実機と、Tシャツやパーカーのウェアをはじめ、スニーカー、マスク、帽子、トートバックの印刷見本を展示されている。“お客様実践コーナー”として、ユーザーの佐川印刷(愛媛県松山市)が手掛けたハッピや軍手、マスクなども展示するとともに、オリジナルのハッピやTシャツを1枚からでも注文できるFUNDOショップを紹介している。